すいすい〜
スペイン菓子の第2弾ですよ
この前スペイン料理屋で食べたクレマカタラナがべらぼうにうまかったんで
そりゃあ作ってみなくちゃいかんでしょ
クレマカタラナとは
クレームブリュレに似ているお菓子ですね
卵、牛乳、砂糖とかの液を作って固めて、表面を焦がします
クレームブリュレは卵の力&湯煎焼きして固めますが
クレマカタラナはコーンスターチとか小麦粉の力で固めます
オーブンに入れて焼いたりしないんですよ〜びびった
作ってみた感想としては「生クリームたっぷり入れて作ったすてきカスタードクリーム」っていうのがクレマカタラナです
言葉の意味
クレマ→クリーム
カタラナ→カタルーニャ地方(スペイン。フランスとの国境沿いに位置する)
カタラーナっていうお菓子もあるよね
スシローのカタラーナめっちゃ好きよ
カタラーナとクレマカタラナの明確な違いは分からなかったんだけど、べい的予想としては「型で固めて長方形とか三角形に切ったものがカタラーナ」かな〜と
クレマカタラナはココット皿とかで提供されるイメージ
皿で作るキャラスイーツはちょっと難しいかな〜
うちにある皿って丸か四角しかないじゃない
そういえば引き出物のハート形お皿があったなぁ
ハート・・・
ハートの・・・ウロコ・・・
ラブカス DE クレマカタラナ
卵黄と砂糖とコーンスターチを混ぜますよ〜
温めた牛乳&生クリームを混ぜたら
こしつつ鍋にもどします〜
加熱していく〜
カスタードクリームぽい!型に入れていく〜
上を焦がす方法は悩みました
砂糖をふってから、
1)使わないスプーンをコンロで加熱して焼ごて代わりにする
これは結構良さげなんですが、溶けた砂糖がスプーンに残るので、何度もやってるとガスコンロにカラメルが垂れてかなしい事件になりました
2)砂糖をふったらコンロのグリルにつっこむ
安全面ではいいんだけど、温度が低すぎて表面が焦げないですね
クリーム生地までしゅわしゅわしてきてあせりました
べいメモ
・クリーム生地はむっちゃ簡単にできたしうまE
・焦がす工程がなぁ・・・スプーン焦がしは砂糖を途中追加して二度焦がししたんだけど、パリパリ感があんまりない感じだし火の元がちょっとあぶない
グリル焦がしは今ひとつ・・・
水と砂糖でカラメル作って上からかけるっていう手法を見たので、めんどくさがらずそれをやってみればよかったな〜
・そもそもブリュレと違ってクレマカタラナは表面の水分が多いからパリッと焦げない説はある
・ガスバーナーは偉大だな〜と思いつつもさすがに購入予定はないので次はカラメル大作戦だな
・チョコで目を書くときはホワイトチョコも用意するとかわいいね
生クリーム200cc
牛乳100cc
卵黄2個
砂糖25g
コーンスターチ10g
バニラエッセンス少々
仕上げの砂糖をテキトーに
チョコ&ホワイトチョコ
作り方はこちらを参考にしました↓
ハートのウロコがなくなるってことは・・・
ラブカスは結構あぶない位置かもしれないな・・・
今までいろいろな技を思い出させてくれてありがとう
それともまさかの巨大ラブカスとかに会えたりするんだろうか
世界がハートに包まれて平和になりそう